函館観光がっつり西部地区
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函館山 函館山

 標高334メートル、約100万年にその活動を終え、今は夜景スポットとして多くの観光客が訪れる火山、函館山。 牛が伏している形に似ている事から「臥牛山(がぎゅうざん)」とも呼ばれている。 函館山は実は13の山からなっており、ふもとの元町からロープウェーでつながる函館山展望台があるのは御殿山(ごてんやま)である。


 函館山といえば言うまでもなく、香港、ナポリと並び世界三大夜景と称される展望台からの夜景。 函館を代表する観光スポットである。 夜景が特に綺麗に見える時間帯は夕方から夜にかけて、季節は秋、冬がオススメと言われている。 函館山展望台には他に、お土産ショップ、休憩所、また、レストランなどもあり、夜景を見ながらの食事も楽しむ事が出来る。

 函館山は、太平洋戦争時には港を守る要塞として使われていた。 そのため、一般人の立ち入りが禁止されていたために、戦時中にあっても林伐採が行われる事がなく、豊かな自然が守られてきた。 今では、季節とともに移り変わる600種の植物、150種の野鳥が見られる自然豊な場所としても知られている。 また、要塞の砲台跡が現在でも観光地としてある。

 函館山からの景色が素晴らしいのは、そこに人がすんでいるからだと思います。 美しくしようとしたのではなく、住みやすいような街を作ってみたら美しかった。(もちろん、夜景を保つ為の努力はされてきましたが) つまり、夜景の美しさは、そのまま人間の美しさだと言えると思います。 そう思うと、また変わった気持ちで見ることが出来るでしょう。 また、函館山と言えば夜景ですが、昼の展望台からの景色も綺麗です。 特に昼間は人が空いているので、ゆったりと眺める事が出来ます。

 

函館山ロープウェー 函館観光がっつり西部地区

 秒速7m、およそ3分で元町から函館山を結ぶ。乗車人数は125名、10分間隔で運行している。

 その歴史は1958年(昭和33)に営業開始。 1988年(昭和63)年に国内初の2支索1曳索公走式といわれる125人乗りの大型ロープウェーとなり、当時では最大級の大きさであった。 さらに1997年、今のオーストリア・スヴォボダ社製のゴンドラに交換された。

函館山ロープウェー

 移動手段としてだけではなく、約3分間の空中散歩、ゴンドラからの景色も美しいです。 ただし、時間帯によっては大変込み合うので、その場合は意識して窓側に立つことをオススメします。


料金

普通運賃

片道

往復

大人

640円

1,160円

小人

320円

590円

周遊旅客運賃

片道

往復

大人

540円

1,000円

小人

270円

500円


営業時間

1/2 〜 4/25

10:00 〜 21:00

4/26 〜 5/5

9:00 〜 22:00

5/6 〜 7/24

10:00 〜 22:00

7/25 〜 8/20

9:00 〜 22:00

8/21〜 10/31

10:00 〜 22:00

11/1 〜 12/30

10:00 〜 21:00

12/31 〜 1/1

10:00 〜 18:00

始発から10分間隔で運行


問い合わせ

住所

〒040-0054
函館市元町19-7

電話

(0138)23-3105

FAX

(0138)27-6820

E-mail

sakudou@334.co.jp

HP

http://www.334.co.jp/