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函館どっぐ周辺

外国人墓地

 市営バス高龍寺前から徒歩2分のところにある。 1854年(嘉永7年)のペリー艦隊来航のときに死んでしまった水兵の埋葬場所となったことが始まりです。

外国人墓地 外国人墓地

 1870年(明治3年)に正式に外国人墓地と定められ、函館で他界した外国人のほとんどがここに埋葬されました。 しかし、必ずしも外国人ばかりではなくキリスト教徒である日本人の墓も混じっています。


函館に異国情緒を運んできた人の墓
 

 見た目はただの墓地ですが西洋的な造りで、どことなく雰囲気があります。また、そこからの景色は美しかったです。

 

住所:函館市入舟町




 1633年(寛永10年)に亀田村に建てられたのが始まりで、市内で最も古い寺院である。幾度かの大火で建物を焼失し、1879年(明治12年)にこの地に移転した。

高龍寺
高龍寺 高龍寺

 当時の名工たちの手により、総欅造りで見事な彫刻がなされており、明治時代末期の貴重な木造寺院となっている。境内には箱館戦争のときに亡くなった会津藩士を供養する傷心惨目の碑などがある。


当時の名工たちが作った総欅造りの美しいお寺
 

 市内で最も古い寺院ということで格式がありました。欅(けやき)造りの彫刻がとても立派で美しかったです。

 

住所:函館市船見町21




   

旧ロシア領事館 古くから函館港を見てきた洋館

 

旧ロシア領事館

 1908年(明治41年)に建てられた洋館。赤いレンガに白い漆喰が目にも鮮やかな造りとなっている。歴史的背景としては1944年(昭和19年)に当時の領事のザベーリエフが本国に引き上げ領事館は閉鎖された。1965年(昭和40年)からは道南青年の家として使われていたが、1996年(平成8年)にはその機能は終了した。建物の正面の道は急勾配の坂になっている。正面と左手に函館港が見渡せる。

 

 レンガ造りの建物は古いものでしたが、立派で美しかったです。なぜこのようなところに建てたのだろう、と思わせるほどの急な斜面に建っていて上り下りには苦労します。

 

住所 函館市船見町17-3

旧ロシア領事館



 幸坂というすごく急勾配な坂を上ると左手に公園があります。2002年(平成14年)に放映されたドラマ「ランチの女王」でも登場した公園で、そこから見る景色は函館どっくと函館湾を一望でき、とても美しいです。

船見公園
船見公園 ここから眺める函館港はまた違った顔を持っている

船見公園
 

 公園自体はごく普通の一般的なものなのだが、そこから眺める景色はきれいでした。こちら側の陸地、函館どっく、海、向こう側の陸地、空の5層になった景色は圧巻です。

 


住所 函館市船見町14