がっつり函館観光
野菜収穫体験
採りたて野菜 道南の大地の恵みをまるごと味わう
 

谷観光農場



おいしい!ヘルシー!新鮮な野菜をペロリ!

 

北斗市八郎沼公園の隣にある谷観光農場は5へクタールの広大な敷地に広がっています。谷観光農場ではいちご狩り体験の他、トマト、ジャガイモ、スイカなどの野菜の収穫体験やラベンダーの摘み取り体験をすることができます。また、「ふれあいファームレストラン」があり、採りたての野菜を使ったメニューが楽しめます。採りたて野菜をその場で料理した夏野菜のカレーはヘルシー!その他、手作りジャム付食パン、じゃがバターなどのメニューをおいしくいただけます。野菜の直売も行っており旬の野菜や果物が驚きの安さ!!取材にお伺いしたときにも遠方からお越しになる方や地元の方でにぎわっていました。地方発送もしていただけるので遠くから来ていても安心です。夏季期間にはジンギスカンコーナーも開設しています。(10名以上〜・要予約)店内や農園内の道路はバリアフリーになっており車椅子で通行することができます。


谷観光農場入り口

設備が整っていて便利

 

夏野菜カレー

ヘルシーで新鮮な夏野菜カレー

色とりどりの収穫体験!!  

今回は、トマト、ジャガイモ、スイカの三つを収穫体験させていただきました。入園料は大人300円。収穫した野菜は重さを計って買うことができます。ほかにもメロンやかぼちゃ、とうもろこし、なす、パプリカなど様々な野菜果物を作っています。今回お伺いしたのは8月下旬でしたがこの時期以外では6月にはイチゴ、7月にはさくらんぼ、冬期には長いもなども取り扱っています 。取材時にはラベンダーの収穫体験も行っていました。

 

 

収穫体験

真っ赤に熟れたトマトを収穫

 
 
    あまーいトマトいっただきまーす!!  



 

赤く色づいたトマト

あまーいトマトがいっぱい!

谷観光農場では大中小のトマトのほかに黄色のトマトなど様々なトマトが収穫できます。なんと!入園している間は食べ放題なんです。真っ赤に熟れたトマトを一粒一粒、手渡されたはさみで刈り取ってお腹いっぱい!!特に中玉のトマトは甘くて食べやすい。変な形のトマトには引率のNさんもにっこり。



 
    掘って掘って…楽しくて止まらない!!
 

 

 

 

紅あかり収穫

赤いジャガイモを見てびっくり!

今回収穫させていただいたジャガイモは北アカリと紅アカリという二つのジャガイモです。北アカリ知ってる方も多い北海道ではとても有名な品種です。もう一方の紅アカリは皆さん知っているでしょうか?その名のとおり赤いんです。はじめてみる三人はびっくり。ほくほくしてて美味しいジャガイモです。腕を真っ黒にしながら掘るのがこれまた楽しい!


 
    ずっしり!!スイカの重さにびっくり!!!
 



スイカを収穫

大きなスイカをGET!!!

大きくて一番美味しいスイカを親切にオーナーの谷さんが見分けてくれました。黒くて大きいスイカ、でんすけスイカも栽培しています。とっても美味しいスイカです!!とにかく重いのなんのって。車まで運ぶのがやっとでした。割ってみると中には赤い果肉がぎっしり!!みんなで美味しくいただきました。


 


谷観光農場

北海道北斗市向野108
TEL:0138-77-6843
FAX:0138-77-1422

 
 
 
   
     
   
 

睡蓮が咲く憩いの場

 
 

谷観光農場のすぐ隣には八郎沼公園があります。湖を渡る鮮やかな赤い橋と湖面に写る空の色、そしてあたり一面の緑のコントラストが、幻想的できれいな公園です。公園内ではギンヤンマやイトトンボ、啄木鳥などが多く見られるほか、湖面には睡蓮の花が咲いており、街中では見ることのできない動植物との出会いが待っています。
静かで、穏やかな公園内で、時間を忘れゆっくりとすごすのもおすすめ!!

八郎沼にはじゅんさいが生息しており、町の特産品「八郎じゅんさい」として有名。現在では収穫されていないことが残念です…。毎年フナなどが放流されておりヘラブナ釣りを楽しむ釣り人の姿も見えます。湖面に浮かぶ睡蓮を見ながらの釣りは風情があります。春には桜、夏には睡蓮、秋には紅葉、冬には歩くスキーなどと1年を通じて八郎沼公園の自然を楽しめます。毎年5月には「北斗八郎沼まつり」があり、公園内の多目的ステージでヒーローショーなどさまざまなイベントが開催されます。アスレチックなどの遊具も充実!ご家族で休日に足を運んでみてはいかがでしょうか。

八郎沼公園

谷観光農場のすぐ隣にある八郎沼公園

 

睡蓮の花

沼には睡蓮の花が咲いている

 
 
 

四稜郭ファーム 坂爪農園

 


オーナーこだわりの新鮮野菜

   
 

四稜郭ファーム坂爪農園(以下四稜郭ファーム)は、四稜郭跡地の真向かいに位置しています。陣川町の住宅街の中にいきなり農園が現れます。そこが四稜郭ファームです。広大な土地にたくさんの野菜・果物を栽培しています。
野菜は、じゃがいも・きゅうり・トマト・枝豆・とうもろこし・アスパラガス、果物はいちごなどを栽培してます。私たちが取材した日には、地元の幼稚園児がじゃがいも収穫体験をしていて、持参したビニール袋をじゃがいもでパンパンにしていました。
この農園では、安全性や味、旬の時期などにとてもこだわっていて、坂爪さんも味には絶対の自信を持っています!そしてその言葉通りとにかくおいしい!お客さんには、その時期最高のものを食べてもらいたいという願いから、大量生産はせず、丹精こめて最高のものを生産しています!このため、数には限りがありますが食べて後悔は絶対しません!この信念と味、そして坂爪さんの人柄の元には地元だけではなく、全国にもたくさんのファンが集まっています!


四稜郭ファーム

函館山を背景に広大な土地が広がる

ジャガイモを掘る園児 

園児たちがジャガイモを収穫体験

 
  旬の野菜収穫体験!    
 

この農園では、時期によって様々な旬のものを収穫体験することができます。今回私たちはこの時期(8月)旬の枝豆・とうもろこしの収穫体験をしてきました。6月中旬〜7月中旬くらいまではイチゴ狩り、7月下旬から9月下旬まではとうもろこしもぎやじゃがいも掘り(じゃがいも掘りは10月上旬くらいまで)枝豆もぎは8月10日からだいたい2週間くらい行っています。その他にもトマトやアスパラなど他の野菜もあり、直売も行っています。四稜郭ファームには、直売所もあり常に旬の新鮮な野菜が並んでいます。
また、直売所に目当ての野菜がなくても、畑から目当ての新鮮野菜を取って購入することもできます。収穫体験の料金は収穫した野菜の数で決まりますが、野菜の種類によって金額に差が出ます。時間は無制限なので、思う存分収穫体験を味わうことができます。


枝豆を収穫

説明を受けながら枝豆を収穫

とうもろこしの皮むき

収穫後のお楽しみは…

 
 
 
    甘くて美味しい!とうもろこし  
 

とうもろこし収穫

お気に入りの一本をもぎ取って大満足

この農園のとうもろこしは機械でなく全て手作業で収穫されています。とうもろこしは、この時期ちょうど旬な時期で、茎の高さがなんと2m近くあり、背の低い人はすっぽり隠れてしまうくらいの高さです!また、葉皮を剥いてみると、黄色いつやつやした実がぎっしり詰まっていて、甘い香りが周りに広がります!品種は「ゴールドラッシュ」という新種のもので、粒皮がとても柔らかくて、さわやかな甘みのあるとうもろこしです。粒皮が柔らかいので、口の中に残ったりしにくく、また消化も良いので、お子さんにもおすすめです!また、新鮮なのでとったらすぐ食べるのがベストです。


 
    夏はビールと新鮮な枝豆!!
 
 

新鮮な枝豆

実が詰まって新鮮な枝豆

枝豆は8月に旬を迎える野菜の一つです。とても青々とした葉が畑を覆っています。枝豆は実が一つに密集して生っているので、一つ見つかればそこにたくさんの枝豆が!!美味しい枝豆を見分けるには、実の詰まり具合と色を見ましょう。実がちゃんと詰まっていて、表面が黄色くなる手前が食べごろです。このことを踏まえて、枝豆を収穫しましょう!そして、枝豆を食べるとき洗うのは茹でる直前。と坂爪さんからアドバイスをいただきました。枝豆は洗ってしまうことで味と鮮度が落ちてしまうからです。洗ったらすぐに茹でて美味しい枝豆を食べましょう!茹でた枝豆は、歯ごたえがしっかりとしていて、食べた瞬間枝豆の甘みと香りを楽しむことができます。

 

 
 

四稜郭ファーム 坂爪農園

住所:函館市陣川町52-1
TEL・FAX:0138-53-7072
代表:坂爪 庄一
※収穫体験をする際は事前に連絡をお願いします

 
       
 
 
  立ち寄りスポット 近くにあるおすすめなスポットを紹介します。  
     
  史跡四稜郭  
 

五稜郭を援護する北の堡塁

 
 

坂爪農園のすぐ近くにある四稜郭は、箱館戦争時に造られた堡塁(ほうるい)で、国指定史跡になっています。蝶を広げたような形をしており、四隅に砲座を設けてあることから四稜郭と呼ばれています。上から見るようなところがないためこの蝶のような形を見ることができないのがちょっと残念なとこですね。
農園に来たついでに箱館戦争の1つの場所として見に来てもよいかもしれません。

四稜郭

高くはないが、空壕(からぼり)がある